江戸時代後期に建てられた商家、というだけでいつものおうちとは違うゆったりした雰囲気がありますが、館内はちょうど盆梅や南京桃が展示されていて、見た目にはもちろん、香りでも文字通り会に華を添えてくれました。
プログラムの内容は、ファシリテータのやおうたこさん(キッズプラザ大阪)とタオルを使ってうさぎさんのおひなさまを自分たちで作って遊んだり、こそっと研のうちだハカセによるおひなさまミニレクチャー付で、旧岡田家住宅・酒蔵に展示中の七段飾りの見学をしたり。会の最後には、おひなさまパーティーと称した交流タイムも。
こそっと研は、ノリノリちゃんも、のんびりちゃん・ぐずりんこちゃんも、お母さんも・お父さんも(おばあちゃん・おじいちゃんも)、無理なくいっしょにミュージアムを楽しむ場を作っていきたいと思っています。今回は、畳のお部屋でくつろぎながら“おひなさまとはじめまして”してもらえたかな?
初めにうたこさんから春のお話。手からお花が咲きました |
明治・大正・昭和の七段飾りの前でうちだハカセがおひなさま講義 |
こそっと研特製「うさタオル」がうさぎに変身します |
絵本といっしょにうさぎさんもみんなもぴょーん! |
うさぎさんがおひなさまになりました |
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
伊丹市立伊丹郷町館のみなさん、伊丹市文化振興財団の中脇健児さん、お世話になりました。
デザイナーの西田優子さん、「うさタオル」の原案デザインありがとうございました。ホントかわいい!
この日のスタッフ(敬称略):八尾詩子・内山十糸子(キッズプラザ大阪)、黒岩啓子・内田みや子・川人よし恵(こそっと研)